実れる田の面は

 


1. 実れる田の面は 見わたす限り、
穂波のたちつつ 日陰ににおう。


Ref
垂穂は色づき 敏鎌を待てり、
いざいざ刈らずや、時すぎねまに。


2. しののめと共に とく起出でて、
暮果つるまでも 刈らしめ給え。


3. かりいれ豊かに、かりては乏し、
いそしむ僕を 主よ、増し給え。


4. かりいれ終えなば、あまつ御倉に
おさめて祝いの 筵にはべらん。

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