いかに強きもとい
1.いかに強き基(もとい)ぞや
信仰は主の言葉に立つ
避けどころにいます主の
御言葉こそ頼りなれ
2. 怖ずるなかれ助け得る
御神常に在ましませば
か弱き汝なが身と魂たまを
御手を伸べて支えゆかん
3. 憂いの波寄するとも
溺るることいかであらん
悩みを変え恵みとし
苦しみをば聖きよめたもう
4. 試練の火燃えさかるとも
恵み汝なれに足りぬべし
炎は粕(かす)を焼きつくし
混じりけ無き黄金こがねとせん
5. 救い主に来たる民
捨てられじとこしなえに
死の谷にも恐れなし
御手の中に憩う我が身